2018.11.08更新

坐骨神経痛とは?
おしりから、太ももの後ろにかけて、しびれや痛みの症状を起こすものを「坐骨神経痛」と言います。

坐骨神経が引っ張られたり伸ばされたり、圧迫されたりすることで起こります。

 

実は「坐骨神経痛」は、様々な病気の結果出てくる症状の名前で、坐骨神経痛は病名でありません。

 

「あなたは坐骨神経痛です」と言われたり、

「腰部脊柱管狭窄症です」と言われたり、

「腰痛症です」と言われたりして、

よくわからないという事が起こってくるのはこのためです。

 

上のように言われた方の場合は、

「腰痛症」がひどくなって

「腰部脊柱管狭窄症」になり、

その結果「坐骨神経痛」という症状が出てきています。ということです。

 

坐骨神経痛の原因


では、坐骨神経痛の原因になるのはどんな病気なのでしょうか。

脊柱管狭窄症、腰部椎間板ヘルニア、梨状筋症候群などが原因の大部分を締めます。

これらの病気により、坐骨神経が伸ばされたり、圧迫されたり、牽引されることにより、痛みが出てくるのです。

 

20代から40代くらいまでは、腰部椎間板ヘルニアが原因の多くを締めますが、

50代から80代の方は、腰椎脊柱管狭窄症が多くを締めます。

このように発症する年代によっても違いがあります。

 

坐骨神経痛の症状

 

坐骨神経痛の症状で一番多いのが、痛みとしびれです。
そのほかに、足のだるさ、重さ、張りがあります。

坐骨神経痛は、坐骨神経が通っていいるところはすべて症状が出る可能性があるので、

症状が出る場所は人によって様々ですが、

ももの後ろ、すね、足首、足の裏、お尻といずれも下半身に出るのが特徴的です。

 

腰痛女性

 

坐骨神経痛になってしまう理由


理由1  座っている時間が長い

 

同じ姿勢で、1時間とか2時間と続けて座っている時間が、1週間のうちで3回以上あるようであれば要注意です。
曲がった座り方をしていても立っているのと違い安定感があるため、気がつかづに悪い姿勢で座っている場合があるからです。

 

理由2  歩く習慣がない

 

現代人は、歩く習慣が非常に少なくなっています。

本来、人間は動物です。

歩くことで、骨盤の状態を良くしたり、代謝を上げたりして、自然治癒力をあげる働きをもともと持っています。

しかし、歩くことが少なくなっていると、本来動物がもっている動いて代謝を上げる機能が落ちてしまい、回復力が落ちてしまいます。

 

理由3  運動する習慣がない

 

人間の関節は動かして、正しい荷重が乗ることで、動きが良くなります。

関節を鍛えたり、関節液を出すようなトレーニングをしていかないと、関節の動きは硬くなりスムーズに動かなくなります。

さらに、もともと筋力がない、とか、若い頃から部活などで運動したことが全くない。

という方は筋肉がもともと少ないため、身体を支える筋力が足りなくなり、体のバランスも悪くなりやすいといえます。

腹筋

 

理由4姿勢が悪い

 

猫背でいつも姿勢が丸まっている状態になると、骨盤が後ろに倒れてしまう状態になり腰に負担がかかってしまいます。

また、姿勢が一見よく見えても反り腰になってしまっている方は、骨盤が前に倒れてしまい、これも腰に負担をかけます。

 

荻野さん座り姿勢ねこぜ


理由5骨盤のバランスが悪い


骨盤のバランスが取れている状態というのは、左右前後に傾きがなくスムーズに動ける状態です。

骨盤のバランスが悪いというのは前や後ろに倒れている、あるいは左右に傾きがある状態です。
この傾きがひどくなると、神経が引っ張られ坐骨神経痛の症状が強く出てきてしまいます。

歪みひどい

 

坐骨神経痛を軽くするトレーニング

 

ここでは、お家で簡単にできる坐骨神経痛を軽くするトレーニングを3つご紹介していきます。

トレーニング1  四つ這いの足上げ

 

四つ這い

やり方

1、危なくないところで、四つ這いになります。

2、手の広さは肩幅くらいにし、腰を軽くそらします。顔は前を向きます。

3、お尻が真上に動くように、片足を膝を曲げたまま真上にあげます。。

4、足をあげたまま5秒間キープします。

5、反対側も同様に行います。

6、これを3セット行います。

四つ這い足上げ

 

 

 トレーニング2  お尻あげ

1、仰向けで寝ます。

2、両膝を曲げます。

3、そのまま、お腹と太ももが一直線になるくらいまで、お尻をあげます。

4、お尻をあげたまま10秒キープします。

5、これを3セット行います。

 足上げ

トレーニング3  あし上げ

1、仰向けで寝ます

2、つま先を上に向けて、片足をそのまま真上にあげます。

3、膝が曲がらないようにあげてください。

  *もし足をあげたときに膝が曲がるようであれば、足を高く上げすぎなので、もう少し低くしてください。

5、反対側も同様に行います。

6、これを3セット行います。

 足上げ仰向け

 足上げ


坐骨神経痛をひどくしない方法

 

1、長い時間、同じ姿勢で座り続けない

2、歩く習慣をつける

3、日常に軽い運動を取り入れる

4、普段から姿勢に気をつける

5、急な体重の増加に気を付ける

 

坐骨神経痛をひどくしないようにするためには、普段からの予防がすごく大事になってきます。

日常生活の習慣がお身体には影響してきますので、上にあげたもなど、のご自身できることをコツコツ行なってください。

 

その中でも特に重要なのが歩くことです。

歩くことで骨盤の左右バランスの傾きが少しづつ解消してきます。

”歩くこと”をどう始めたらいいのか困ってしまう方は、いつもはバスや電車に乗ってお買い物に行くところを、1区間でも荷物を持たない状態で歩いてみるのはいかがでしょうか?

帰りはいつもの通りバスや電車に乗って帰れば負担も少なくチャレンジできます。

歩く時間は当院では43分を推奨していますが、歩ける範囲からすこしづつ行なってください。

歩く

 

投稿者: ケアレッチ鍼灸院・整骨院

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